外装リフォームの必要性

外装リフォームの必要性

①外装のリフォームを怠ると居心地や使い勝手が悪くなります

建物は手入が悪いと、各所に不具合を生じてきます。これらを放置していると、やがて居心地が悪く使いづらい建物へ変容していくことになります。
外部の例をあげると防水・目地シーリング材等の傷みが進行し、その箇所から室内に漏水を起こします。
漏水は内装材を汚したりカビを発生させたりするので、環境面からも良くありません。
また倉庫等では漏水により大事な製品にダメージを与えることになります。

防水層の劣化で漏水漏水による天井仕上の変色

②外装のリフォームを怠ると安全性に問題があります

多くの建物は外装にタイルやモルタルを使用しています。
経年劣化により接着力が低下するとタイルやモルタルが落下する危険性があります。
また地震による災害はひとたび発生すると甚大な被害を及ぼす場合があります。
場合によっては人身事故の恐れさえでてきます。
実際にこうした事故がマスコミでも取り上げられており、建物の管理責任を問われる様なケースも発生しています。

劣化して落下しそうなモルタル外装で落下したタイル

③外装のリフォームを怠ると建物寿命が短くなります

建物の外装は経年とともに自然条件の影響を受けて、汚れ、変色、塗装の剥れ、錆が進行し全体に古びてみすぼらしくなっていきます。
外装は建物の顔となるところであり、汚れたり傷んでいたりすると建物としての価値を失うだけでなく、建物に入居している企業イメージを低下させることにつながります。
外装の汚れや傷みをリフォームしないで放置しておくと、建物の寿命も短くなります。

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